腸内メンテナンス

身体の健康は腸内環境から始まると言っても過言ではありません。

食物繊維の種類

食物繊維が便通に効果をもたらすと言います。

食物繊維と一言で言いますけど、食物繊維にも実は幾つか種類があるんです。

普通は水溶性食物繊維、不溶性食物繊維と大まか2つに分けられて説明される場合が多いです。

 

水溶性食物繊維になるのが、カボチャとかジャガイモに含まれているペクチン、豆類に含まれるガム質、海苔などの海藻に含まれているへミセルロースになります。

 

不溶性食物繊維が、リンゴのセルロース、果物に含まれていることが多いペクチン、ゴボウに多いイヌリンがあります。

 

食物繊維だけで細かく分けると6種類もの食物繊維があるんです。

野菜、果物、海藻とそれぞれに食物繊維は含まれています。バランスの良い食事をすれば大よそ食物繊維が摂れるということになりますね。

 

食物繊維を1日せめて20グラム以上摂取を心掛けましょう。糖尿病抑制と大腸癌予防に効果があります。

起きてすぐ何故下痢になる?

私の家族は、起きてすぐに下痢になる事がたまにあります。私にはそんなことはありません。食事も同じ物を摂っているにもかかわらず、何で弟にだけそんなことが起こるのだろうか?

 

下痢というのは、やはり腸の活動が正常じゃない時に起こるものです。正しい蠕動運動をしていれば、便通は快便のはずですから。

 

原因は大腸にある可能性があります。大腸は食べ物が腸に運ばれてきたら、便にするために水分を吸収する働きと、便をスムーズに外に排出するために水分を出す働きという2つの作用があるんです。このバランスが整っていれば下痢にはまずならないそうですよ。

 

下痢の原因は、大腸からの水分の吸収と排出のバランスが崩れた時に起こるのです。

 

下痢の前に摂った食事の内容を考えてみてください。酸化してしまっている油を使っていたり、早食いや冷たい物の飲み過ぎ食べ過ぎも腸を冷やすので下痢を引き起こします。

 

体調不良を起こしている時も腸の蠕動運動が悪くなるので下痢になりやすいです。

オリゴ糖は赤ちゃんのアトピーに良い

赤ちゃんのアトピーは見ていてかわいそうですし、親御さんもお辛いと思います。

何とかアトピーを治せないものかと、きっと情報を探しているはずです。

 

便秘解消に必要なオリゴ糖。このオリゴ糖が赤ちゃんのアトピーに効果的だという研究があるのです。腸内環境が悪いと肌荒れを起こしますよね。ニキビはその代表です。アトピーはアレルギー疾患の1つです。

 

オリゴ糖は、便秘解消に役立つのは勿論ですが、アレルギー体質を改善する効果もあります。免疫機能も同時に挙げるので身体も強くなります。

 

オリゴ糖は体に優しいので赤ちゃんに与えても安心です。料理の砂糖の代わりに取り入れて見られてはいかかでしょうか?継続してオリゴ糖を摂取すれば身体に良い変化がもたらされる可能性があります。

毒素を排出する飲み物とは?

明日から天気が下り坂みたいなので、布団を干しました。寒くなってきたのでお日さまの光を取り込んでポカポカの布団で眠ることは幸せです(*^▽^*)

 

冬になると汗が出なくなるのでどうしても代謝が悪くなってしまいます。代謝が悪いと体の中に毒素が溜りやすくなり、浮腫みや便秘の原因になってしまうので気を付けたい所です。

 

そこで、体内の毒素の排出を促す飲み物をご紹介します。

 

それは、リンゴジュースです。リンゴは医者いらずと言いますしね。リンゴにはアップルペクチンという物質が含まれているのですが、毒素排出と基礎代謝を上げてくれる素晴らしい成分です。それから、アップルペクチンには便秘で固まってしまっている便を柔らかくして外に排出する作用があります。

 

暫らく飲み続けてみる必要がありますが、必ず良い方向に向かっていくはずです。

バリウムで便秘になったら?

胃カメラの前に必ず飲まなきゃいけないバリウム。そのバリウムによって一時的に便秘になってしまうパターンがあります。その解決法をご紹介しますね。 

先生にも言われると思いますけど、水をとにかく多く飲むことです。人によってはマグネシウムが便を柔らかくする作用があるので、先生に処方してもらう方もいるみたいです。

 とにかくバリウムを排出しないと便秘は解消されませんからね。 

そして、腸を刺激するために辛い料理を食べるのも1つの手です。腸の蠕動運動を働かせるためです。でも、アルコールは飲まない方が無難ですよ。アルコールを飲んでしまうと便が固まってしまうらしいですから。 

バリウム後はとにかく水分補給にマグネシウムを補給することがお薦めです。

コッカス菌はヒト由来だから効きやすい。

母が来月入院して、肝細胞癌の開腹手術を受けることになりました。今月、脾動脈瘤の手術をしたばかりなのに…。辛いこと続きの母ですが、手術を乗り切って明るく生きてほしいです。 

免疫の弱い母に乳酸菌の免疫向上効果の可能性を信じて飲ませています。R-1乳酸菌です。乳酸菌は免疫と腸内改善、アレルギー疾患に効力を発揮するので母の力になってくれるよう期待しています。

乳酸菌の1つであるコッカス菌。あまり聞き慣れない乳酸菌の名前ですよね。けっこう色んな効き目があるんです。 

コレステロールや有毒物質の排出を促す、基礎代謝力を上げる、アレルギー体質改善といったものです。

 普段から乳酸菌サプリも摂りつつ植物性乳酸菌であるお漬物やみそ汁を食べれば、自然と体質改善されて薬を飲むことも無くなる健康な体を作ることが出来るのです。

米のとぎ汁は捨てるな!

日本人が欠かさず毎日食べているものと言ったらご飯でしょう。

そのご飯を作る前の米のとぎ汁にとってもうれしい成分が存在していることを知っていますか?

 

実は、乳酸菌が作れるのです。とぎ汁の中には米のぬかやミネラル、食物酵素が含まれていて乳酸菌を作る土壌が出来上がっています。

 

とぎ汁をそのまま常温で雑菌が入らないようにしておくだけです。発酵が自然とはじまります。その際に、途中で黒糖や粗塩を入れて甘酸っぱくなると完成。

※詳しいことは、乳酸菌サプリメントhttp://www.chemilyx.com/kiso/60.html)にあります。※


そのまま飲んでも良いし、化粧水に使えます。汚染物質の抑制ができる優れものなんです。

こんなに身近に素晴らしい乳酸菌が存在していたなんて勿体ないことをしていました。

腸内環境を整える方法

腸内環境を良くして毎日排便できるようにするには、悪玉菌を減らしつつ善玉菌に腸を支配してもらう必要があります。善玉菌にコントロールされた腸内は常にクリーンな腸内環境ですから、便通も毎日あります。排便時も力むことなくスルンと出てきます。バナナのような形と言いますよね。良い便は黄色をしています。

 

便秘を無くそうとヨーグルトなんかを食べる方もいらっしゃると思います。

ヨーグルトも確かに善玉菌が含まれていますから大いに結構なのてすが、

ヨーグルトを食べる順番は、食後に食べるようにしていただきたいのです。

 

その訳は、ヨーグルトに含まれている善玉菌は、食前に食べたりすると胃の胃酸によって死滅して腸まで届かない場合が多いです。食後だと胃酸があまり出ないので腸まで進むことが可能です。

 

タンパク質が摂れる肉類も食べる必要があるのですが、肉が多い食事だと悪玉菌を増やすことになります。肉は、二次胆汁酸という有害物質を腸で発するためです。

 

善玉菌を腸内に効率よく取り込むには、食後に乳酸菌を摂取することを覚えておいてくださいね。

腸を刺激する足裏ツボがある!

今日は、錦織圭選手のことばかりが特集されています。当たり前ですよね。

テニスの全米オープンで決勝まで進出してしまったんだから!日本人初。

あまりテニスのルールは分からないけども、凄さは分かります。

 

ところで、足裏には沢山のツボがあるのはご存知ですよね?

足の人差指のツボが腸の蠕動運動を速攻で刺激してくれるツボがあります。

場所は人差し指の第一関節全部を指で揉みましょう。

 

便秘の方は、朝食前にこの足裏ツボ押しをしてください。

人差し指のツボを刺激していると、早い方はツボ押ししている最中にトイレに行きたくなる即効性があるのです。

 

便秘の方は継続して足裏ツボをしていることによって、お通じが良くなってくるのでやってみてください。